ボルネオ島内のマレーシア領サラワクをはじめとする熱帯林伐採、豪州タスマニアでの持続可能でない森林伐採について、木材の輸入業者への継続的なアンケートの結果を盛り込んだレポートを2016年の第1弾から2022年度の第5弾に渡り公開しています。

第一弾レポート【PDF】(2016年)
「フローリングへと変貌する熱帯林」

日本の住宅産業が引き起こすサラワクの森林破壊レポートと先住民の土地収奪の実態について、プナン人ハリソン・ンガウ氏インタビューなど

第二弾レポート【PDF】(2017年)
「Too Little Too Late」

フォローアップアンケートの実施と結果報告、新クリーンウッド法についての問題提起、サラワクの所有権・汚職について

第三弾レポート【PDF】(2018年)
「足下に熱帯林を踏みつけて」

マーケット・フォー・チェンジとJATANによるアンケート実施と結果、2020年東京オリンピックの木材調達基準の不備、様々な木材認証について

第四弾レポート【PDF】(2020年)
「隠蔽された住宅建材」

サラワクの保護活動家2名のレポート、タスマニアでの森林伐採による生態系破壊、日本の住宅産業サプライチェーンにおける取り組みアンケート

第五弾【特設ページ】(2022年)
「日本にやってくる熱帯林産物の原料生産にともなう土地収奪と森林破壊」

マレーシア・インドネシア双方向からのボルネオ島の森林破壊について、ダヤック人と土地収奪、2022年アンケート実施と結果について